Kenny R.K.は主にパステルを使った作品を中心に、時折キャンバスに油彩も手がけています。日本の北部にある農村で育ち、小学生の頃に全国児童絵画コンクールで受賞したことをきっかけに絵の魅力に目覚めました。しかし、持病の影響もあり、進路としてはアートではなくビジネスや学問の道を選び、キャリアを築いてきました。また、約19年間にわたり馬術を続け、全国大会にも出場しています。

50歳のとき、本格的に絵画と向き合うことを決意し、学び始め、マリア像の柔らかな微笑みを描いていたとき、「絵は感情を表現できるものだ」と実感したことが大きな転機となりました。それ以降、痛みや希望、喜び、感謝といった人生のさまざまな感情を作品に込めて描いています。

主な展覧会および受賞歴

• アートコンプレックスセンター（Art Award Exhibition、2024年、東京）

• 上野の森美術館（「日本の自然を描く展」、2024年、東京）

• 欧州近代美術館（MEAM／Museu Europeu d'Art Modern、2024年、バルセロナ、スペイン）

• アートショッピング・パリ（カルーゼル・デュ・ルーヴル内、2024年、パリ、フランス）

• レッド・ドット・マイアミ（2024年、マイアミ、アメリカ）

• アートエキスポおよびInterconnecting Lines展（2025年、ニューヨーク、アメリカ）

• インディペンデント東京2025（TAGBOAT、東京）